バーチャファイターと人と
バーチャファイターesportsの発表配信を見ていたら、
2日後に配信開始というなかなかの勢いでスタートしたらしく気になったものの
PSNの登録やアケコン購入、そもそもPS4借り物という状態でなかなかに踏み出せずにいるそんな近況です。
大昔ゲーセン全盛期の頃、KOFや鉄拳なんかを中学生の少ないお小遣いで通っていました。
本格的にバーチャをやりだしたのは高校をなんとか卒業しフリーターをしていたころになります。
WCCFという過去の遺物みたいなカード並べて遊ぶゲームを同級生と毎日やっていたら知り合った人に誘われたからだったかな。
バーチャは今もそうですがかなりハードルの高いゲームだなと思う。
まず見た目が地味だし、何がどうなって勝てないのかがわかりにくすぎる。
ここで最初の踏み出せないに戻るんですが、あの配信見て新規ユーザーが「よし!やってみるか!」ってなるわけがないくらいマジで地味なゲームなんですよね。実際プレイしてみるとかなり奥深いしやり込む意味もある相当面白いゲームですがいかんせんハードルが高すぎるんですよ。
何か餌がないと新規は増えないし、僕みたいな過去の遺物もプレイしないんですよね。
話が脱線しました。備忘録を書こうと思っていたのに。。
今思えばシャトーというゲーセンでで関わった人たちは本当にいい人達でした。
年齢的には今の僕はもう追い越してしまっていますが、30代の大人の人たちに囲まれて20前後の僕はとてもかわいがってもらい、考え方や何か大事なものを学ばせてもらったと思います。
森本さんや香蘭さんは今頃どうしてるのでしょう。
バーチャを本格的にやり込むようになり少しずつ疎遠になり、バーチャを辞めて連絡しなくなってしまいました。
今では連絡先もわかりませんが、あの頃出会っていなければ今の僕もいないんじゃないかなと思います。
本当に穏やかな人たちで大人な方たちでしたね。
その年を超えてしまった僕があの人たちほど人間が出来ているか疑問ではありますが・・・。
またどこかで出会うことがあれば昔話を酒の肴にして、まだ若手と言われていた自分を思い出したいと思います。